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彩湖へ [自転車(Panaクロモリ)]

熱海は中止
 先週の箱根に味をしめて箱根坂修行第二段と思ったが時間が無いため断念。
午後から出かける用事ややることがあるので午前中しか時間が無い。
箱根を断念して彩湖まで走ってみることにした。
彩湖の対岸のサイクリングロードは何度も走っているが行くのは初めて。
とは言え山の感覚を持ちながら走ってみようと思ったので
・あえて回転数を気にせず重めのギアで走ってみる。
・ドロップハンドルの下側を握って走ってみる。

「踏むペダリングと背筋を使う」ことがテーマ。

 やや向かい風の中27~28km/h程度のペースで走る。
心なしかペダルを踏む力がつきはじめているのがわかる。
山登りの感覚を忘れないことを意識して走る。
20kmを45分ほどで走ると岩渕水門、ピークは過ぎたものの桜が見事。


隅田川の起点でもあり「♪春のうら~らの~隅田川~」と鼻歌を口ずさむ
上り下りの「チャリダー」もちらほら。(注;写真の人は私ではありません)

 サイクリングロードから幸魂大橋へのアプローチを探すのに手間取った橋を渡ると彩湖入口。
土手からの眺めはこんな感じ。

 彩湖周回路はマラソン大会をやっていたので外周を流すのみにした。
景色もよくお手軽なサイクリングコース。


 復路は幸魂大橋からサイクリングロードへのアプローチを変えてみた。
すると見事な桜の遊歩道。周りは産廃処理場や倉庫街で人通りは少ないけど穴場。

サイクリングロードへ戻ると岩渕水門での給水休憩のみで一気に清砂大橋を目指した。

 まったりモードが入ったけどこんなサイクリングも◎。


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箱根錬 [自転車(Panaクロモリ)]

坂修行
 無謀にもエントリーしてしまったMt.富士ヒルクライム。
去年は2ヶ月近くかかって定員になったのだが今年はわずか12日エントリーを打ち切ってしまった。
エントリーしていないが乗鞍にいたっては抽選制になったらしい。
そんなに世の中に自転車乗りがあふれているのだろうか。
しばらく多忙でちゃんと自転車こぐ時間も無かったので今回は半年振りに箱根を目指した。

助走
 早朝、東京駅まで自走。久々に走る割にはスピードが出ている。
平地で簡単に33km/hくらいまで行く。
野球の世界で「休み肩」という言葉がある。故障などで久しぶりに投げる投手は復帰直後、肩の疲労がないため勢いのあるボールを投げるという。
さしずめ「休み脚」だろうか?
 東京駅で自転車を分解し、東海道線グリーン車で一路小田原へ。
小田原駅近くの吉野家で腹ごしらえして半年振りの天下の剣へ挑むことにした。
半年で回復した自分の脚への期待と久々に乗る不安と入り混じりながら箱根路へ向かう。

2度目の箱根路
 確信が生まれたのは大平台あたりだった。
前回より重いギアで、しかも息が上がることなく登っている。
スピードも10~15km/h程度で登る。前回、10km/h以下で行きも絶え絶えだったのとは違う。
今回は小涌谷でドリンクタイムを取っただけで一気に芦ノ湖へ。

思えば前回の時、記事で紹介した順天堂大の今井選手は大ヒーローになっちゃった。
 峠の頂上手前で急にペダリングが重くなった。死んだ婆ちゃんの棺桶を持ったときの感覚を思い出した。
きっと婆ちゃんが「スピードを抑えて走れ」と言っているのかそれとも芦ノ湖や富士山が見たいのかそのどちらかだろうと思った。
 下りは最高速チャレンジなんてことはせず40km/h台で下る。
駅伝ゴールで時計を見ると小田原から1時間50分、前回は2時間半かかり既に脚が限界だったことを考えれば大きな進歩。
 今日はミ○ウラのボトルケージをつけてきたのだが商品名を見てびっくり。
「DURA-CAGE」。。。シ○ノに文句言われないっすか?
それともシ○ノが大人で文句を言わないのか??

三島
 箱根峠を越えるとそこから15kmを越える下り。ひたすら5%程度を下る状況。
しかし長い、いつになったら下るんだという気持ちとどれだけ登ってきたんだという驚きの気持ちとの交雑。
 昼食は特に決めていなかった。途中で目に入った看板に心が動いた。


うなぎかぁ…
これで決定、看板の店「うなよし」へ。
年期の入った構えにこの店が当たりであることを確信。
早速うなぎを食することに。


刺身は値段の割りにいまいちだったがうなぎは旨かった。
ここはおすすめです。
 食後、駅前の料亭「なごみ亭」を探した。ここの女将さんは元女子プロレスラー紅夜叉(くれないやしゃ)。
事前情報でランチ営業をしていないことはわかっていたのが念のため店の前へ。
まだ店のスタッフも出勤前、紅夜叉には会えないまま三島を出発。
直後に桜のきれいな境内に目が止まり三嶋大社に立ち寄った。
コレが大当たり。実に見事な桜。

熱海峠、そして熱函下り
 三島を出発して熱海峠を目指した。函南を過ぎると坂が険しくなり始める。
間もなくトンネルへ向かう熱函道路と分かれ旧道を熱海峠めざして登る。
朝っぱらから箱根越えをしたはずなのに脚に堪える。そろそろ疲れ始めているのか。
しかし今日はローギアの39×30は投入していない。そうMTB用のスプロケット(後段ギア)を入れている。
なんとか39×26で頑張っている。もちろん回転数は落ちまくって立ちこぎの連発。
あえぎあえぎなんとかターンパイクまでたどり着くとここから下り。
12%が連続4km続く区間をはじめ熱海まで平均10%の下りで620mをおりる。
ブレーキかけると反応が鈍いようにも思える。しかしフルブレーキをかけると前につんのめりそうなくらいの斜度。自然と腰をサドルの後に位置させしっかりとブレーキング。
肩は張るし手は握力が落ちて疲れるわ怖いと思えるくらいの経験。
熱海梅園付近での風景。これでも斜度は緩くなってきたほうだからとんでもない。

熱海へ到着してホイールを触ってみた。熱い! こんな激しい坂にびっくりだ。
ブレーキングしながら40km/hなんて初めての経験。
 最後は熱海駅前温泉でひと風呂浴びて帰った。

坂の経験値大幅アップを体感できた。今度は熱函を上りたくなった。


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シロクマ&越生梅林 [自転車(Panaクロモリ)]

・お誘い

 会社の後輩O君から自転車のお誘い、「シロクマパン」に行きましょうという話。本当の名前はパン工房シロクマ、東京や埼玉の自転車乗りには有名なお店。もともと上尾に本拠地を置くブリジストンの自転車チームが練習で近くを訪れある選手が熱烈なファンになり雑誌などで紹介したのが始まりだそう。個人的には「今なら越生梅林だろ」と思いながらもお誘いに乗った。

・風は気まぐれ

 午前7時頃、自宅を出発。森林公園往復では朝食をおろそかにしてガス欠に相成ったので今回はなか卯でしっかり朝食を取って荒川サイクリングロードへ。

 しかし向かい風、途中の風速計を見ると7~8m、しかも向かい風。どないすねん!! もう風が治まるのを信じて走るしかない。スピードは15km/hくらいしか出ない。それでいて1台も抜かされない。普段ならこのスピードじゃどんどん追い抜かれるのに。35km先の秋ヶ瀬公園まで2時間かかった。さらに進むけど風は治まらず4時間がかりで待ち合わせ場所の入間川の落合橋へ。ここまで60km、普段なら3時間弱で到達するだろう。しかも脚に疲れが来ている。O君はと言えばほぼ同時に落合橋到着、しかし荒川区の自宅スタートではなく奥様の実家の狭山スタート、先日お子さんが生まれ奥様はご実家に帰っているとか。つまり彼は10kmも走っていない

 このまま近くの川越地ビールでも飲んで帰ろうかと思ったがさすがに不謹慎と思ったのでシロクマパンを目指した。

体力が有り余っているO君と対照的にこっちはアップアップ。彼は20km/hで走れるのだがこっちは15km/hが限界。越辺川の橋の上では横風にあおられ横転しそうになったけど高さ80cmほどの欄干につかまってなんとか川への転落を免れる。 かんべんしてよぉ~、と心の中では泣きが入る。

・物見山

 越生の手前に自転車の練習コースとして有名な?物見山がある。O君はここの周回コースを攻めましょうと誘ってくれたが申し訳ないけど今日は余力がない。彼は一人で周回コースへ飛び出した。しばらくして戻ってきたので感想を聞くと、なかなか良い練習コースだったとのこと。よそのチームが練習していたのでまぎれこんでラストの登りでぶっちぎったらしい。ご苦労!

・シロクマ

 山影に入り向かい風は免れるようになった。軽いギアで徐々に回転数を上げて脚の回復を待ちながら越生へと向かった。下りでは50km/hまで持っていけたので一安心。いろは坂下りの経験からそれ以上のスピードは出すことができてもコントロールが難しいので今日はチャレンジは避けた。

 でもってついにシロクマ到着。

 すごく地味な場所にあるのだが噂どおりパンはうまい! しかも安い!

1個100~120円!! これはハマる!

ここまできたら梅林を見たくなったのでシロクマの店員さんに道を聞いた。梅林は満開でお見事。去年は母と熱海で梅を見たなぁ。

 これで越生を離れ川越へ戻ることに。追い風で40km/h巡航できちゃう。しかもO君は私の背後について風除けとして使っている。しかしお互これを実力と思っちゃいかん(笑) 実力で40km/h巡航してみたいものです。

・地ビールの誘惑

 往路で体力と時間を使いきってしまい、膝も痛くなってきた。これじゃ東京まで走って帰れないだろう。本来、事故などアクシデント対策で持ってきた輪行袋がある、これで電車で帰ることにした。そうなれば久々のサツマイモラガー!

これがうまい!! 芋の味がする地ビールに乾杯し本日の打ち上げ。ここでO君と別れ、時の鐘で一休み。

本川越からレッドアローで都内へ帰還。

・あとがき

 途中、シートのポジションを調整しながら走ったけどここまでベストと思われるポイントは結構腰高な位置。でん部、腿の表裏、ふくらはぎと均等に疲れたことからバランスは悪くないのだろう。しかし、これでも走りきれるようになりたいものです。

風のばかやろ~


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サイクリング日和! [自転車(Panaクロモリ)]

 本当は会社の同僚O氏と江戸川サイクリングの予定だったがO氏が急の仕事で都合がつかなくなったため延期。午前は新車購入の情報収集と仕事の資料作りをしていた。

 午後から近場のサイクリングを思い立った。当初は彩湖往復を考えたが尾久に住む知人に発送しようとしていたチケットがあり、デリバリーがてらのサイクリングに変更。Pacific18はBBを抜いて走行不能のためPanasonicで走ることに。

 昨年12月に参加した東京エンデューロでは後半ばててペースダウンした。考えてみると普段は都内を走ることが多く、信号もあるため3分以上走り続けることはない。今年は長時間続けて走ることを意識しなきゃいけないなぁなと思っていた。25km/hならいくらでも走り続けるだろうが30km/hの航続距離を伸ばさねばと思い立って30km/hでひたすら走ることに決めた。がんばって岩渕水門到着。

22kmを42分。平均31.4km/h、途中追い風もあったけどまあ頑張れた。ここは通過するばかりだったのでちゃんとながめてみることにした。まず案内看板

 はじめて赤水門と青水門の違いを知った。江戸っ子じゃないのでここはごかんべん。こっちが青水門、隅田川のはじまりである。

川上を眺めるとJRの鉄橋が見える、トラス橋も今となっては新鮮に感じられる。

 ここでまったりしてしまい、先へ進む戦意喪失。正直なところ水門到着時点で脚もしんどくなりはじめていた。前から行ってみたかったさくらで昼食。

 サイクリストだけではなく普通の家族連れでも大賑わい。自転車は見るとよさげなのが多い。待ち合わせや休憩場所としても使えるからであろう。レストランで金額を見るとカレーやスパゲッティが¥450!! 他もリーズナブルプライスでこれはおすすめである。

入口近くで売っていたソフトクリームもおいしそうだった。

 食事の後、尾久の知人宅へ。一時間ほどおじゃまして帰路へ。もうちょっとお話したかったが帰宅前に日没しそうなのでおいとました。

帰りは鹿浜橋から荒川サイクリングロードへ、疲れが来てペースが上がらない。回転数は維持できているけどトルクがかからない感じ。スピードも応じてダウン。26~28km/hといったところ。航続距離延長がこれからのポイントと感じた。2時間は30km/hで走りたいですね。


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久々の朝錬?? [自転車(Panaクロモリ)]

久々に朝錬、いや朝ポタをした。
今回は新アイテムもデビュー、先日寺田商会で購入した真ちゅう製ベル。


私の自転車は古いのでこれを直付けできるねじ穴がある。
取り付けてみるとこんな感じ

全体のイメージ

ちょい渋といった感じか。
鳴らすと「ちぃーーん」と実にいい音がする♪
荒川を走ると向かい風で22、23km/hしか出ない…、情けない私(冷汗)
 往復1時間程度の時間しかないので葛飾ハープ橋付近まで行って折り返す。

 東京エンデューロ用に急遽購入したSPD-SLペダルシューズ
三点でペダルとシューズを固定するので下死点以降脚を引き上げるときに力の伝達がしっかりとするのだが、今の私は反対に踏み込みの力がしっかりと入っていない。

 やや前傾させたシートがしっくりこない、やはり水平がいいようだ。
ハンドルが近い、買った当時DHバー使用も考慮して小さめのフレームにしていた。
もう使うことはないからハンドルが遠めでもいいのだろう。
 帰ってポジションを修正してみることにした。

 帰りは追い風、ペダリングやポジションの確認がてらなので32、33km/hで走る。
最後にスプリントもどき、最高47.5km/h(追い風参考)
新車新車と騒いでいるが、エンジン鍛えるのが最も重要。

 友人O氏の同僚になるしまフレンドの実業団選手がいるらしく自転車選びのアドバイスをお願いした。
候補としては
・ANCHOR RFX8
・TREK MadoneSL5.2
・GIANT TCR COMPOSITE
 詳細なコメントが帰ってきたがこの中ではGIANTがオススメのよう。
オーダーも進められ、一度消えかけたオーダーへの思いが再び募る。


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ロード車入院?! [自転車(Panaクロモリ)]

 12月頃からロード車のフロントのSTIレバーの調子が悪く、変速できたりできなかったりという状態だった。

 今年に入るとリアも同じ状態。11年半も乗ったので寿命かと思いライトサイクルへいって交換をお願いした。

 持込の中古パーツのことも話をしたが店長さんに保障を含めて新品を強く勧められた。(当たり前!)

 結局、分解清掃をしてダメなら部品交換ということにした。

ナント分解清掃で見事復活!店長さんいわく「簡単ではなかった」そうな。これで当分ストレスなく乗れることになった。


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'06 東京エンデューロ [自転車(Panaクロモリ)]

参戦

 会社の後輩から頼まれて東京エンデューロと言う自転車の4時間耐久レースに参加することになった。レースに出たなんてツールド北海道のタイムトライアルと秩父トライアスロンに出て以来10年以上遠ざかっている。メンバーは先日日光遠征したO君と先輩女性との3人。

 経過

 私がトップで2周ずつ交代の予定だったが1週目は先導車が引いて流すとのことで3週走らされた。 1周5kmのコースを3周して32分。2週目からは10分ペースくらいだろう。 2番手O君、私より速いはず。2周20分をどれだけ切ってくるか。 18分程度で戻ってきた。 3番手紅一点のO先輩。失礼ながら体力はある方なので私より速いのではと内心、心配していた。それでも周回を11~12分で通過。愛車はInterMaxのフラットバーロード今中氏サイン入り!後で持たせてもらったら私のより軽い、当たり前か。  その後、それぞれが同じペースを守り周回を重ねた。地元有力ショップなるしまフレンドは優勝を取りに来ているのか40km/h近いペースの集団で走り抜けて行く。 ここのところ私のSTIの調子が悪い。先日もライトサイクルでワイヤー交換と調整をしてもらったが寿命かもしれない。特に前の調子がひどいのでアウターを歯数48の小さめのものに設定し、後段の変速だけで乗り切る作戦にした。

 追い込み

 3時間23分でO君が出た。このあとO先輩1周、私が1周の作戦のつもりだったが終了15分前になると選手交代ができないルールらしい。 37分で4周回ねらいで私が再度走ることになった。 O君をこのまま4周させたら次のバドミントンの練習で復讐されそうだ。 3時間41分で私に襷が渡った。 1週目のラップは9分42秒、のこり9分22秒。ここからペースアップしなきゃいけないが脚が限界。なかなかシフトアップできない。それでも必死にペダルを回したけどゴールが視界に入った頃に花火が上がり万事休す。それでもゴールに飛び込んだ、4時間0分50秒。最終ラップは10分をも越えてしまった。

 感想

 大会本部の速報では74チーム中21位だったらしい。最終周はカウントされなかったがバイク先導の1周をカウントするらしく3時間50分38秒で24周らしい。自分としては思ったより速かった。脚靭帯手術男×2+女性の構成では健闘したほうだろう。先輩は何度か参加しているらしいが今回が最高記録だったとのこと。

 考察

 1.サドルのポジション

 今回はサドルを水平から少しだけ前傾させる攻撃的ポジションを初めて使ってみた。腿の表裏の筋肉を満遍なく使うのだが体が慣れていなかったのか後半、腿の裏側がだるくて力が入らなかった。ポジショニングとしては間違いではないようだ。

 2.ギア比

 今回は後段の変速だけで走るために前48×39、後13-23をチョイス。トップギアを踏み切るのなら後ろが12-23でもいいが16Tが使えなくなるのでこれも正解。参考までに

・12T-23T;12-13-14-15-     17-19-21-23

・13T-23T;     13-14-15-16-17-19-21-23

私としては12より16の使用頻度が圧倒的に高い。

 3.新シューズ

 先日の日光いろは坂でシューズが壊れたので新調した。 SIDIのSPD/SPD-SL共用タイプが欲しかったがユーロ高のせいか高い。国産のシマノ製シューズ+SPD-SLペダルを買っても金額が同じ。選定にあたっては・足形に合う・?ストラップで締めるタイプ(しっかりと固定できる) グレードは知らないがこの条件を満たしたうえフレームの色にも合っているシューズを買った。 結果としてはこれも合格点。SPDと比べると下死点以降のペダリングで従来はペダルが固定されている「点」を引き上げる感覚だったがSDP-SLは「面」を蹴り上げる感覚。  ポジショニングとシューズでペダリングが大きく変わることがわかった。帰ってから前輪ハブを分解していたらグリスが変色していた。ロードのグリスアップは初めてだけどうまく行ったかな?早いところ試運転してみなければ。

  余談だがO君の愛車ピナレロに試乗させてもらった。いい加減疲れているので大して飛ばさなかったけど漕ぎ出しが軽い。車重が2kg軽いためか、それともホイールやBBなど回転系の抵抗が少ないものを使っているからか?私がコレに乗っても1周9分は無理だろう。地道にエンジン鍛えようと思った。


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日光、中禅寺湖サイクリング 1 [自転車(Panaクロモリ)]

お誘い
 会社の後輩O君から日光サイクリングのお誘いがあった、今が紅葉のシーズンらしい。
サイクリングで碓氷峠、箱根駅伝山登りコースと制覇した。
次に行きたいのは行ったことがない日光~中禅寺湖のコース。
首都圏での生活を通算すると10年近いのだがいまだに行ったことが無い。
彼の車で日光へ行きそこからスタートと相成った。
お互い同じ病院で靭帯を手術した同士でもありリハビリを兼ねて自転車に乗っている。10月14日のことであった。

日光~馬返し
 アイスホッケーの日光アイスバックスのホームである日光霧降アイスアリーナに車を止めた。
到着すると当たり前だが車は一台も止まってない。

こんなところに車を置いて大丈夫かと不安がるO君。
それでも自転車を組み立てて出発することに。
山用に後段スプロケットはシ○ノ非公認13-30T(笑)。
これでコンパクトドライブ搭載のO君と同じギア比になる。
 市街地を抜けたあたりから徐々に上りが始まる、傾斜で数%程度。
まだまだギアには余裕がある。
しばらく走るといろは坂の入り口「馬返し」
ここから先は坂が険しく馬も引き返したことから名づけられたらしい。

いろは(登り)
 いろは坂は登りと下りが別ルートになって合計で48ヶ所のカーブを通過する。
上り始めるとさすがにギアが下がる。
何とかローギアには入れまいと頑張るがあえなくローギア投入(苦笑)
O君はペースをあげて視界から消えた。本人は初の登りコースで不安がっていたが脚力は私以上、問題無さそうに見える。
紅葉が見ごろとあって道路は大渋滞。そんな車を横目に追い抜きながら中禅寺湖を目指した。
5kmほど上ると視界にO君と同じユニホーム、よく見ると自転車が違う。
その先の黒髭平休憩所にはO君が先に待っており、話を聞くと彼と同じショップのチームの方だった。
なんと東京をam3:00出発で自走してきたらしい。「眠い」ともらしていた。
自分にはできないぞ…
 黒髭平を越えると上り坂もピークを越え間もなく明智平。
ギア比の設定はちょうどよかったことになる。
名物炙り豚を食べ、景色を眺め一休み。

中禅寺湖
 トンネルを抜けるとゆるい下り坂になり中禅寺湖到着。
初めてであるがいやいや見事な眺め。


途中で写真撮影のために止まりながら光徳牧場を目指すことにした。

龍頭の滝


数%の登りを越えると戦場ヶ原。
殺風景な?湿原。しかし春先の花のシーズンは見事な眺めなのでしょうね。

光徳牧場
 危うく分岐点を間違えそうになった。
いい感じで走っていたのでロマンチック街道まっしぐらになるところだった。
足尾まで抜けてあれ?と思っても手遅れ。今回は輪行ではないので日光へ戻らなければならない。
到着してこのショット。


ここで熱い牛乳を飲んで帰路についた。

華厳の滝
 午後3時くらいなので日が陰っているのだがこのように見事な眺め。


一度は来てみるものだ!
月並みだがお見事である。これぞ滝という眺め。
さすがに滝に打たれて修行する人はいない。

いろは坂(下り)
 最大傾斜-13%、最も注意しなければならない区間。
車もおいそれとスピードを上げられない。
スキーでポールを抜けるような感覚でライン取り、O君は峠を攻める車のようなライン取り。
出処がわかるものである(笑)
車体を安定させるため少しでもペダリングを心がけた。
最後のカーブ「ん」に到着。ここでいろははおしまい。


すっ転ばないことだけ意識して下りてきた。

50km/hの彼方
 「ん」で写真を撮っている間O君に大きく水を開けられた。追いかけねば。
鉄道用語で言う「回復運転」。
緩い下りが続くためスピードは否が応でも上がる。
ついに61km/hをマーク。しかし、50km/hを越えたあたりから明らかに感覚が違う。
向かい風や横風の抵抗、ちょっとした路面の凹凸による挙動、ハンドル操作の影響などちょっとしたことが姿勢安定にシビアに効いてくる。
競技選手は常にこの領域、もしくはもっと上の領域で自転車に乗っている。
一つ間違えば転んでどうなるのかも想像つかない。
今の自分ではコントロールしきれない領域と感じた。
これを知っただけでも自分では大きな収穫である。
おそらく車体、ホイールのバランス、乗り手の技術など50km/hの彼方には違うものがある。
 しばらく走るとO君が待っていた。アクシデントを心配してくれていた。
聞くと彼も私と同じ恐怖感を60km/hで感じたそうだ。
日光市街地に戻りアイスアリーナへ最後の登り。
余力を残しているとはいえ少々堪える。体育館が見えるとラストスパート!
戻ると駐車場は満車!
何でだろう??? どうもアイスバックスの試合があった。
見てみたかった。グッズでも買って帰るべきだったかな。ホッケーはバンクーバーでNHLカナックスを見て以来。

 その後、やしおの湯でひと風呂浴び自宅まで送っていただいた。
ありがとうございました!箱根行きたきゃいつでも声かけてくれ!

右足破壊
 と言ってもシューズのこと。
箱根で苦しんだ経験と今回はO君のハイペースがあるので5年ぶりにレーシングシューズを使った。
経年劣化のせいではあるが完全に壊れた。


私の足じゃなくてよかった。

峠ランク
 明らかに箱根より楽だった。箱根の経験が実に生きた。
私の中では
箱根>碓氷峠>いろは
碓氷峠は今の脚力でもう一度挑戦して斜度を実感してみたい。

 紅葉サイクリング、楽しいものである♪


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闘魂サイクリングin吉川 [自転車(Panaクロモリ)]

たくらみ
 9月某日、同僚O氏と船橋三番瀬海浜公園へサイクリングに行った。
お互いプロレスファンで入社以来のつきあい。
出発前に「次回行きたい場所があるんだ、それは三番瀬で話そう」と言われ三番瀬で熊手を買っておさーん二人で潮干狩り
私「で、次回は何処へ行きたいんだい?」
O氏「吉川に健介オフィスがあるんだ、ぜひ行ってみたい」
二つ返事で決定。
ただし、O氏のMTBにタイヤを替えたほうが言いと入れ知恵をした。

入れ知恵
 O氏のタイヤは26×1.95のブロックタイヤ。
オフロードを走らない限り必要ない装備で聞いてみると舗装道路しか走らない。
現行のホイールで一番細いセミスリックタイヤに換えるよう勧めた。費用も1万円かからない。
O氏もタイヤ交換し吉川を目指すことになった。


前回、ブロックタイヤのときにPEUGEOT Pacific18でほぼ同じ巡航速度だったので今回は足かせにならないようロードレーサーにノーマルペダルをチョイスした。
後段スプロケットは都心走行用の13-23T。

江戸川
 天気はまずまずでやや向かい風。とはいえO氏のタイヤ交換は効果があったようで加速も速く、巡航速度も従来比+4km/h程度。
こちらもさすがにロード車を全開で走らせる必要は無いので前段はインナーギアに入れたまま。
集合場所の南行徳から1時間かからずに柴又通過。
??でO氏と自転車を交換してもらいNEWタイヤの効果を実感してみることにした。
代わりに自分のチャリのSTI変速レバーの使い方を教えて再度出発。
乗ってみると、違うぞ~!乗り心地が軽くなっている。
以前は20km/hあたりで急に抵抗が大きくなりそれ以上回せない感じだったけど25km/hまで普通に出せて脚力があればまだ回せる感じ。
一気にペースを上げて三郷へ、ここでチャリを自分のものに交換した。

聖地!
 武蔵野線沿いの道を走り吉川へ入ると道に迷うことなく到着。


もっと派手な外装を想像していたが意外と地味。
しかし1Fはリングとトレーニング室になっており奥行きもある。
健介がトレーニングしてないかなぁと覗き込むと若手が出てきてアップと受身の練習開始。
一人が道路側の通路を歩いていて見ると中嶋勝彦だ!!
身長はレスラーとしては大きくないけど筋肉に覆われたしっかりとした体つき、空手終身らしくスムーズな蹴り、突き、身のこなし。
いやぁかっこいい!!
先日、武道館で試合を見たときに試合後、相手レスラーに握手を求めリングを出るとき、花道に消えるときとそれぞれ一礼をしてから去った。
礼儀正しさに好感を持っていたが本物はすごい!
写真を撮ったのだがガラスにスモークがかかっているのでうまく映っていなかったのが残念。


いっそのことズーム○ン朝でカメラの後ろにいる連中みたいに「勝彦」「頑張れ」と紙にでも書いておくべきだったか(笑)
鬼嫁が出てきて蹴散らされるかもしれない。
 昼食後、再度健介オフィス前を通りがかるとシャッターが閉められており中に人の気配がしなかった。
試合にでも出かけたのだろう。

復路
 江戸川土手についた時点で意味無く記念撮影
走行中のO氏。

チャリンコから「ビターン」。


お互いご満悦で帰路についた。


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俺だけの箱根駅伝 プロローグ [自転車(Panaクロモリ)]

「序章」
9月30日

・雨さえ降らなければサイクリング日和と思った。
・昼間の気温も最高で25℃くらい
・来週は3連休なので今週は比較的外出客が少なそう

 実は会社の同僚O氏と「ある目的」で埼玉県吉川までサイクリングする予定だったがO氏に週末の仕事が入ったため延期になった。
そこで前々からあたためていた「俺だけの箱根駅伝」を実行することにした。
とは言え本当に大手町読売新聞社前からスタートすると日帰りできないので私が好きな5区&6区の小田原~芦ノ湖を走ることにした。
この区間、言わずと知れた山登りと山下り。
平地での力関係がそのまま持ち込めず、時としてスペシャリストを生み出す区間として知られる。
この2年は順天堂大の今井正人選手が驚異的な区間新を連続して打ちたて最優秀選手賞(金栗四三杯)を連続受賞、間違えなく箱根史に残る選手となった。

「小田原~湯本」
 東京駅まで自転車でアプローチして小田原まで東海道線に乗る。
ここのところ病み付きになっている週末料金のグリーン車。
あっという間に熟睡し、気がつくと国府津。
小田原駅前で自転車を組み立て、今年から変更になった小田原中継所(メガネスーパー本社前)へ。
週末の早朝でメガネスーパー本社は閉まっていて、こんなところで写真を撮っているのがあやしげにも思える。

 

このような場所。
主催者も5区を重視する考えらしく従来より5区は距離が伸びた。
http://www.ntv.co.jp/hakone82/09_course/01_course/05.html

更に国道1号を走り箱根を目指すことにした。
 前夜、スプロケット(後段ギア)の選定を最後まで迷った。
ここ最近、脚力がついて従来より重いギアで走ることができている。
ギア比で言うと従来は前÷後が2.4程度だったのが最近は2.7~2.8くらいで走っている。
8月に碓氷峠を登ったときは13-26Tで何とか上りきったという感じ。これで箱根も上るか。
ただ、峠用にMTB用のスプロケを改造して作った13-30Tもある。
迷ったのだが、13-30Tを登りで使ったことが無かったため今回試してみることにした。
結果的にこれが「大正解」だった。
市街地を抜けると去年までの中継所、かまぼこの鈴廣前を通過。
今は店舗建て直し中で向かい側の仮店舗で営業している。
このあたりからペダルに重さを感じ始めた。
「もう、上り始めている」
平地なら30km/h出せるはずなのに25km/hもキープできていない。
箱根湯本駅を越えるといよいよ山道が始まる。みるみるギアとスピードが落ちる。
しかし回転数はキープできているため15km/hくらいのペースで快調に上り始めた。

「天下の剣」
 湯本から本格的な山道だ。
塔ノ沢を越え、大平台に差し掛かったあたりから一段と急になった。
ギアは否応無く最も軽くなるがそれでも10km/hをキープするのがやっと、いや正確に言うと10km/hを下回るペダリングはかえって苦しいのである。
映画新幹線大爆発ではないがここを最低ラインに頑張らないといけない。
そんな中、MTBを追い抜かす。タイヤも太いし車体も重いのだがフロントギアが3枚あるのでこっちより軽いギアをくるくる回しながらの走り。
時間はかかるが瞬間的には楽そうである。
じゃあ、お前も3枚ギアにしろと言われそうだが、悲しいかなそこはロード乗りの見栄で「2枚のほうが見た目にスマート」という呪縛に縛られている(苦笑)
 なんとか大平台の坂をクリアし、宮の下交差点付近で一旦坂はなだらかになるが、交差点通過後またしても急な登り。
たまらずこれまで封印していたダンシング(立ちこぎ)を始める始末。
後で考えてもここが一番急な登りだった。息も上がって足もだるくなり小涌谷駅前の踏切を越えたところでたまらず休憩。
 再び、息を整えのぼりに挑む。しかしここまで上るのに足が受けたダメージは本人の予想以上で20分くらいで足が痙攣し始め意識が遠のく場面がありあわてて2度目の休憩。
宮の下より坂はきつくないのに足がついて行っていない。
もし、碓氷峠と同じスプロケで来てしまったらどうなったことやらと思う。
気を取り直して地図を開くともう間もなく急な登りは終わりそう。
「この登りはいつか必ず終わるんだ」と自分に言い聞かせながら登りを喘ぎ続けてやっとそれは終焉を迎えた。

 

 1号線最高地点、あまりに嬉しくなり写真を撮ってしまった。
ここからは一気に下る、間もなく芦ノ湖が視界に入る。
初めて芦ノ湖へ来た、坂をおりきると元箱根交差点。ここを左折してゴール地点を目指す。
湖岸を走ると駅伝中継でおなじみの大鳥居通過、

しばらくするとゴール前の交差点。
ここに駅伝ミュージアムがあった。
その年の参加校ののぼりがたっている。

「ゴ~~~~~ル」
 南米サッカー中継みたいになったが到着。ゴール地点には標識が立っている。


わずか2時間の道のりだがえらく長く感じた。ここを走る駅伝選手の凄まじさを感じた瞬間でもあった。

「芦ノ湖畔でのひとコマ」
 初めての芦ノ湖畔を散策、海賊船みたいな遊覧船。関東の人にはおなじみなのだろうが私は初めて見る光景だった。


たまたま台湾人ツアー客にシャッターを頼まれ中国語で返事をすると「お前は何処から来たんだ」、とか「この自転車は台湾製か」などなど質問攻め。
東京から来たというと途中まで輪行したことを説明する前に「一緒に記念写真だと」言われ大勢に人と写真を撮った。
「お前のカメラでも写してあげる」と言われ何枚か撮られた。
陽気な連中だった。

「復路」
 元箱根交差点からは2kmの登り、前半で疲れ切った脚には意外とこたえる。
何とか上りきると今度は下り。
考えてみると碓氷峠と同じ距離で1.5倍登っているのだから急なのは当たり前。
ペダルをこがなくてもスピードは40km/hに達する。
今まで意識したことは無かったがたしかにブレーキの効きは悪くない。
シ○ノ製コンポーネントを選ぶ理由にブレーキング性能を挙げる人がいるのも納得した。
私のは11年前の105。それでも十分である。
宮ノ下の下りはホント、しょぼいジェットコースターみたいだ。
路面も荒れがちなのでそういうところは30km/hくらいで流していた。
大平台まで下りてくると横からお揃いのチームウエアの3人が追い越して行った。
この下りでペダリングしている!
自分のスピードメーターを見ると42km/h。
一体、どれだけスピード出しているんだ?

「箱根湯本、弥坂湯」
 湯本まで駅伝コースをはずれ、温泉で汗を流すことにした。
選んだのは旧東海道沿いにある銭湯「弥坂湯」へ行った。

 なかなか私好み(笑)な店構え。生活協同組合利用施設といううたい文句が旅情を誘う。
で、中はこんな湯船とシャワーは1箇所だけ。「ゆずりあって使いましょう」の表示。


でもお客はいなくて貸し切り状態。
ぬるいわりに温まるお湯で非常に快適。
風呂上りに番台のおばちゃんに聞くとここは55年の歴史のあるお風呂であること、源泉掛け流しであること、暖簾は開業時のものだけど歳月の経過で短くなってしまったことなどなど楽しいエピソードを聞かせてもらいました。
湯本に来たらまた立ち寄りたいお湯だった。

「疾走」
 湯本から小田原へと緩やかな下り坂。
路面も荒れてなくペースも上がる。ついにトップギアへ、しかしペダルの回転数は落ちていない。
スピードを見ると47.2km/hの表示!
下り坂とは言え11年もののチャリでここまで行くとは。しかも脚力があればまだまだいける感じ。
いやいや自転車ってこんなにスピード出るんだと改めて感心。
ただただ軽いギア比を求めようとしていた自分にも反省。

「番外編 鈴廣でかまぼこ作り」
 40km/h台の疾走もここまで。天皇家御用達でも知られる蒲鉾の鈴廣に到着。

ここで蒲鉾作りを体験できるとか。
http://www.kamaboko.com/odawarakanko/museum/
かまぼこで博物館建てちゃうんだから大したものです。

 まず、すり身を教えられたとおり板の上に乗せた。

ちょっと不恰好、ボンレスハムみたいなかたち。
こちらは職人さんがいとも簡単に作り上げたもの。


 後で聞くとこれができるには20年はかかるらしく、素人が簡単に作れるものじゃないそうです。
次にちくわ作りに挑戦。

その場で焼いてもらった。
こしの効いたちくわでなかなかうまかった(^^)

 蒲鉾を蒸している間に向かいで鈴廣が経営する箱根地ビールでビール味のアイスを食した。
に、苦い! ビール味と言うよりホップ味
お口直しになるのやら??
 帰宅後に蒲鉾を撮影。こんな特製の?板に載っている。
1日の激闘を思い出し、おいしく頂いた。


「サロ213」
 小田原から東海道線グリーン車に乗った、JRになってから作られた2階建車両である。
オリジナルの1階建てグリーン車は設計が古いため、足元がヒーターに占拠され足が伸ばせない。
2階建てはどうかと見てみると、多少足を伸ばせるようにヒーターの板を加工してあった。


足元がすっきりとしたシートになるのは特急を含めて217系以降の車両と言うことになる。
などと思っているうちに熟睡、気がついたら品川の手前だった。
小田原の会社が作っている冷凍みかんを買い忘れたのが心残り。

壁のような箱根の坂だった。


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