Pana オーバーホール [自転車(Panaクロモリ)]
BOMAに続いてPanaのクロモリロードもメンテしました。
まずは車体洗浄。BOMA同様緑のマジックリンで洗います。
続いてホイールも洗います。
あらかじめスプロケは分解清掃済み。
続いてクランクを分解
汚れや古いグリスを拭き取ります。
BB軸まわりの清掃です。これがBefore。
↓がAfter。
グリスは防錆を考慮してマリングリスを使いました。
BBは生産終了となったシマノBB-UN73.今でもスムーズに回ります。
チェーンリングの清掃。
チェーンリングはSTRONG LIGHTのZ130。(50/38T、ブロンズ)
変速性能を優先すればシマノ純正品がベターですが、クランクと見た目の組合せを考え こちらをチョイス。
FC-5600の画像が↓ですが、細身のクロモリフレームとクランクの色からすると違和感があります。
これで清掃終了なので組み立てます。
変速機の微調整が残ってますが、これは走りながら確認です。
ママチャリと比べても高いスピードで長い距離を走るロードバイクです。
安全のためにも定期的なオーバーホールは必要です。
早速通勤で乗ってみました。当たり前ですがMTBと比較して軽い!(笑)
路面の凹凸が振動としてダイレクトに伝わります。
MTBとの違いを実感しました。次は少し長い距離を走ってみようと思います。
精密で、精巧であるからこそ適切で定期的なメンテナンスが必要になるんですよね。
クランクは僕も細い方が好きです。
ギアリングもシッカリ切削肉抜き加工してあるものの方が「機械」としての魅力を感じます。
今でもシマノの7700系のコンポーネントを、スペアも確保して大切に使い続けるサイクリスタが少なくないんですが、解る気がします。
by soraneko (2013-08-07 20:07)
soranekoさん
細身のパイプのフレームには細身のクランクが似合うと思ってます。
18年前に組んだ自転車ですが、このように必要なメンテナンスをすればまだまだ走れそうです。
見るからに精巧な機械という感じですね。
by teruteru (2013-08-13 23:33)
鉄系の皆様
畑違いの記事ですがniceありがとうございます。
一応、スポーク型動輪です。(笑)
ピストンは真上からこぐので台湾のシェイ式SLに近いイメージだと思います。
by teruteru (2013-08-13 23:42)