Pacific18 リアエラストマー交換 [自転車改造・メンテ]
久々に自転車ネタです。
2000年に入手して、まもなく10年になるPacific18。
この2年は通勤快速として使ってます。
春頃から、リアサスが「ぐにゃぐにゃ」した感じになり、太ったのが原因かなぁと思って、よーく見るとリアエラストマが劣化して変形してました。
Pacific18はリアエラストマと呼ばれるゴムをサスペンション代わりに使っています。
サスペンションに比べて大幅な軽量化と省メンテナンスになりますが、左右への剛性が著しく低くなる弱点も併せ持っています。
サードパーティーから、これらを克服するようなサスも発売されてますが、そこまで激しい乗り方はしないので純正パーツでメンテします。
まず、古くなったエラストマを分解。
新品と並べてみると太鼓型に変形しているのがわかります。
早速交換です。
乗ってみると上下方向に「ぐにゃぐにゃ」した感覚はなくなりました。
当分、通勤に活躍できそうです。
余談ですが、1月に交換したSORAのリアディレイラーは下位グレードにもかかわらず、文句なしの変速性能です。
チェーン、スプロケ、リアディレイラーをシマノで統一するとSORAでも切れのいい変速ができます。このグレードでも基本性能は手を抜かないのがすごいですね。
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