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夏休み? 九州旅行 その4 [鉄ネタ]

九州旅行4日目です。

 この日、私は現地で仕事のため、妻だけ日奈久温泉めぐりをしてました。
ばんぺい湯という大きな温泉浴場に行ったそうです。
設備は立派で清潔感もあり、ゆったりとした心地よいおふろだったそうな。
ただ、お湯質は寿旅館の方がよかったと妻は申してました。

私はお宿の出発前に本物のハヤブサマスクで写真を撮らせていただきました。

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こんなレトロな公衆電話も。

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 お仕事終了後、福岡の大先輩が車で博多まで送って頂きました。感謝です。

 博多へ向かう車の中で上司から電話。「このまま東京へ戻って、明日の朝一で新潟へ出張してくれ。」
ふ、ふざけんなぁ! と言いたいとこですが、勤め人の悲しいところ、新潟への移動方法を検討します。
気を取り直して 博多で長浜ラーメンを食べました。
久々に食べる本場のとんこつ系、不思議とあっさりしています。

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 博多から新幹線で九州を離れます。

あえて「のぞみ」ではなく「ひかり」をチョイスします。
山陽新幹線には「ひかりレールスター」と呼ばれる、専用車両(700系7000番台)を使ったひかり号
が運転されています。

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レールスターが登場した当時、のぞみも500系以外は270km/h、ひかりが220km/hでした。
レールスターは285km/h運転でのぞみに抜かれないスピードと、普通車でありながら2列+2列とグリーン車並みのゆったりとしたシートと、東海道では考えられないサービスで人気列車となりました。
大阪赴任当時、西への出張には好んで利用してました。
当時は専用のHPがあり、TVCMも放映され、まさにレールのスターでした。
 九州新幹線開業後は山陽新幹線のこだまに転用される予定で、実にもったいないです。
博多から2時間弱で岡山到着です。

 ここからは寝台特急サンライズ出雲、瀬戸号に乗り換えです。

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東京駅からブルートレインが姿を消した今、東京駅で乗れる唯一の寝台特急です。
この列車がプラチナチケットでした。妻と二人用個室に乗りたかったのですが、キャンセル待ちで一人用個室を二つ確保するのがやっと。
新潟への移動を考えると、新幹線で新大阪へ移動し、きたぐに号の寝台がベストアンサーですが、サンライズに乗るため回避です。

 サンライズには何度か乗ってますが、いずれものびのび座席で寝台は初めてです。
従来の寝台と比べて頭上の高さがあり、内装も洗練されてます。

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乗り心地も静かで客車のように発信・停止時の衝撃もありません。
この車両が増備されなかったのが残念です。
出発して間もなく、うとうとと眠りにつきましたが、しばらく電車が止まっていたような感覚が‥
 翌朝の車内放送で「途中、先行列車の事故により1時間半遅れで運転中」とのことで、急ぐ人は静岡で始発の新幹線に振り替え輸送になるそうです。
本来なら東京まで乗り通したいのですが、仕事のため、泣く泣く乗り換えです。

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車窓から見える富士山、いまいち気分が盛り上がりません。

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東京駅で乗り換えは8分。一気に乗り換えて上越新幹線へ。
東京へ戻ったのは夜8時です。
最後に、水を刺されました。
長岡から乗った新幹線は200系の国鉄塗装の車両でした。
今後、E5系増備で2年以内に廃車と思われます。写真を撮りたい方はお早めに。

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最後に疲れた九州旅行でした。
九州は、エリアを絞って乗り鉄したいですね。

おしまい。


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