富山出張 その2 [鉄ネタ]
ほくほく線を抜け、しばらく走ると糸魚川です。
先日、自転車で走ったばかりで、短期間に2度も通るとは思いませんでした。
車窓を見ると、前回自転車では確認できなかったレンガ車庫の解体風景が見えました!
わかっていてもショックですね。移設保存には数億円必要だったそうですが、無残です。
復路でも撮影した、レンガの残骸です。
糸魚川を出発すると車窓には大きな水力発電所が見えます。
調べると、東京発電㈱姫川第七発電所です。
東京電力グループの水力発電や小型の火力発電を手がける会社だそうです。
この発電所、水源はどこにあるのでしょう?
湧き出る地下水をそのまま使うのか、それとも山の反対側にダムがあるのでしょうか?
富山に到着すると北陸新幹線工事が始まっており、在来線乗り場は移設されてました。
新幹線と在来線を同時に高架化し、富山地方鉄道の路面電車と富山ライトレールを接続する計画だそうです。
翌日、仕事が終わり、現地の方に魚津駅まで送って頂きました。
富山市内で乗り鉄する目論見がありましたが、疲れていたこともあり今回は諦め、そのまま帰ることにしました。
電車を待っていると各駅停車がやってきました。車両は寝台特急の583系を改造した419系です。
車内を見ると洗面台を撤去した跡があります。(赤丸の中)
中央部のボックスシートの上には寝台が収納されている部分がそのまま残ってます(赤丸の中)。
来年3月に現役引退予定です。乗っておきたい方はお早めに。
復路の特急はくたか号は北越急行の683系8000番台です。
往路の681系2000番台との違いは北越急行HPをご参照ください。
魚津駅で買った白えびのかまぼこをおつまみに東京へ帰ります。
直江津駅では京浜東北線を引退した209系が留置されてました。
長野で改造の上、房総地区に投入されているそうですが、その順番待ちでしょうか?
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