BOMAスプロケット交換 [自転車改造・メンテ]
しばらくBOMAで山を走る予定がなさそうなのでスプロケットを12-27Tから先日のウエムラパーツのバーゲンで買った12-23Tへ交換した。
歯数の構成は
12-23T;12-13-14-15-16-17-18-19-21-23
12-27T;12-13-14-15-16-17- -19-21- 24-27
両者を比べると12-23Tでは27のかわりに18があるイメージ。18というギアは30km/h前後でよく使うため前からほしかった。
私の場合、歯数で言うと
15以下;下り用
15~19;平地
20以上;登りもしくは強い向かい風
常用する15~19にきめ細かい歯数がほしいところ。
使い勝手はこれから乗り込んでレポートします。
ちなみにBOMAで使っているULTEGRAのスプロケットにはジュニア用として
16-27T;16-17-18-19-20-21-22-23-25-27
なるものが存在する。ところが現在使っているホイールではトップ12以下の制限があるのでこれは使えない。もし12-27Tと16-27Tを組み合わせてスペシャルギアを作るならどうなるのか考えた。
トップ側の2枚は変えられないようなので
12-27T;12-13-15-17-18-19-21-23-25-27
12から21までは持っているカセットを組み合わせ23-25-27だけ買うことで作れそう。
これは山スペシャル用としてありですね。
追記
よくよく調べてみると21T単独での入手はできないようです。現時点で可能な組み合わせは
12-27T;12-13-15-16-17-18-19-21-24-27
のようです。 残念!
Panasonic クロモリ退院 [自転車改造・メンテ]
ライトサイクルよりPanasonicロードのホイール調整が終わったとの連絡が入ったので取りに行った。
店長より「別物のホイールになってますよ」とコメント。リムも剛性があるのでコーナーもしっかりとしたものになりますよとのこと。
早速乗って帰るといやぁびっくり。これまでと比べると「しなやかな乗り心地」です。
路面からの衝撃を吸収しながら、まるでワンサイズ太いタイヤでも履いたかのよ
うな感覚です。加速や走りはこれまで通りなので長時間乗っても疲れにくいこと
が容易に想像できます。
30km/h程度でコーナーに飛び込んでみましたが実にシャープにトレースしています。
12年この自転車に乗っていて本来の性能を発揮した乗り心地ではなかったことへの驚きを感じつつも、これだけの調整をしていただいたライトサイクルさんに感謝しきりです。
もう少し涼しくなったらこいつで長い距離を乗ってみたくなりました。BOMAの登坂性能を考えるとPanaのクロモリは平地メインとツーリング用にしてみたくなりました。
Panasonic クロモリ入院中 [自転車改造・メンテ]
BOMAに乗り始めてからPanasonicのクロモリの乗り心地に関して気になる点があった。
・路面の凹凸が反動をつけたような感じで伝わる。
・下りなどで高速走行するとホイールがはねるような感覚
先日、クロモリ用のホイールのグリスアップをしたらホイールの歪みに気がついてライトサイクルさんへ持ち込み見てもらったら一発入院決定。
スポークのテンションがめちゃくちゃらしい。これを買ったのは池袋のギャ○クシー、12年前だからホイールは店で組む時代。スポークをしっかり調整することにした。
生まれ変わった乗り心地が今から楽しみ。
ポジション考察 その2(ステム交換) [自転車改造・メンテ]
寸法に関して前回のおさらいをする。
BOMAカーボン;A=665mm、B=900mm、C=965mm
Panasonicクロモリ;A=635mm、B=860mm、C=965mm
クロモリがカーボンより圧倒的にハンドルが近くサドルとの落差も大きい。
BOMAに乗った当初、遠いと思ったハンドルも乗車後の腰や背中の疲労度が小さいことからこちらの方が合っている事がわかった。クロモリのポジション修正のためステムを90→110mmに交換することにした。ライトサイクルでITM GOCCIAのステムを購入。交換にチャレンジした。
ママチャリ再生 [自転車改造・メンテ]
週末は先日亡くなった祖母の四十九日法要のため、郷里の札幌へ帰省した。翌日は納骨の予定だったが墓地には雪が残っているため延期。
そのため、日曜は実家で過ごしていた。ここには4年近く放置してあった私のママチャリが置いてあり走れるように整備してみた。
1.空気を入れたらシューという音。まずパンク修理。
2.サドルの高さを調節しようと思ったら動かない。さび付いてフレームに固着している。 ハンマーで叩きながら何とか動かす。耐水サンドペーパーで磨いた。
3.早速走ってブレーキをかけたらワイヤーが切れた。自転車屋を探して交換。
4.右クランクがぐらついている。BBが緩んでいるよう。上記の自転車で締めてもらったがダメ。乗り手の脚力が強すぎてクランクの根元が変形したとのこと。(マジですか…)
ペダルはだましだまし乗るにしても復活した。
実家は鉄道駅から2km以上離れバスの便も不便。これで帰省したときの足になる。
ペダルは廃車の部品を調達してでも修理したい。しかし、変速機も毎年壊れて交換したしそんなにママチャリを酷使したのか?
ちゃりんこ改造計画 Pacific18 BB交換 [自転車改造・メンテ]
やっと寺田商会へBBを引き取りに行くことができた。
結局シマノUN54、68-118mmになった。タンゲなど他メーカーもあるがシマノの方が取り寄せが簡単なのだろう。帰宅してから早速装着。
BBまわりは清掃してこんな状態。
上がこれまでのBB、下が今回入れたもの。
ここまでの改造で約1kg軽くなっている。本来軽量化ではなく回転抵抗の低減を重視したパーツ選定なので走った感覚はかなり軽くなるはず。つぎは試運転!
Pacific18 BB交換検討 [自転車改造・メンテ]
Pacific18のBB交換を寺田商会へ相談した。
事前に調べてスクエアで入手できるのはシマノUN54(68-118mm)。どうもTIAGRAクラス。
コレをベースに他にオススメがあれば紹介していただくことにした。ホイールのハブもそうだったがロード用は快適に回る。小径車の25km/hは通常の自転車では40km/hに相当する回転を強いる。回転系のパーツの重要さを感じているところである。
BB組み立て工具を購入してBBは分解済み。さて、何を紹介していただけるのか楽しみ。
売却準備 [自転車改造・メンテ]
O氏自転車オーバーホールと並行して自分の自転車改造で余ったパーツのヤフオクでの売却をもくろんでいる。
とはいえ写真で紹介するなら見た目は重要なファクター。12年使って汚れまくったSPDペダルをクリーニングしてみた。左側は作業後、右が作業前。
たしかに違う、というよりいかに汚く使っていたか…(笑)
これで買い手がついてもらえれば儲けもの、準備出来次第出品。そのほかに
・MTB用ハブ
・クランク
・チェーンリング
を出品予定。ちゃんときれいにしてから出品しよう。
ちゃりんこ改造計画11(Pacific18クランク交換、続編) [自転車改造・メンテ]
ULTEGRAクランクはQファクター(クランク幅)が標準のものより12mm細かった。ペダルをこぐ分には良いことなのだがチェーンリングそのものがフレーム側へ寄ってしまうのでチェーンカバーとフレームが接触することが判明。
対応方法としてはチェーンリングなしで乗るしかないのだが
・すそが汚れやすくなる
・折り畳んだ時にチェーンが外れやすくなる
という問題がある。悩んで御徒町のCLASSICへ行くと外側だけ一体型のチェーンカバーのついたチェーンリングを発見したので衝動買い(汗)
取り付けボルトも長さの短いシングルギア用が同じく御徒町のASAZOにて入手、これで取り付けも完了し見た目にもすっきりした。
リアディレイラーのプーリーもグリスアップし試運転(って一体何度目?)
乗った感じが明らかに軽い!
ギアを一枚分軽くできそうな感覚。いやー乗るのが楽しみ。
数ヶ月前とは別物のチャリになった!
ちゃりんこ改造計画10(Pacific18クランク交換) [自転車改造・メンテ]
先日、ネットオークションで落札した旧型ULTEGLAのクランクが届いたので早速交換してみることにした。
コッタレス抜きでボルトを外すとあとはペダルを引き抜く操作だが重い!
動かない!! やり方間違えたかな? ここは無理せず一時中断。翌日寺田商会に電話で質問するとやり方は間違えていなかった。気を取り直し近所のドイトでワンサイズ大きなモンキーレンチを買って再挑戦。今度は動いた!抜けた!!やっとのことで外して交換した。このとき勢い余って体重をかけたスタンドが折れた…。取り急ぎNet通販で申し込み。痛い出費だ(^^;;
ここで新旧クランクの重量測定。-117gだった。続いてBBの寸法測定、68-118mmであることが判明。BBを手で回してみた、引っかかる感触がありスムーズではない。交換が賢明なのが明らか。
クランクを取り付け、続いてチェーンリング取り付けなのだが締め付けられない。よく見るとULTEGLAのクランクはもとのクランクより肉厚が薄くねじが締まりきらない。対策としては無駄にインナーのチェーンリングを装着するかサイズの合うワッシャを取り付けるかである。せっかく軽量化もできているのだから後者にしたい。明日、再度ドイトでステンレスのワッシャを物色してみよう。
-続く-
(とっとと終わらせたいがうまくいかないものですね、こうやってメンテナンスを覚えていくものなのでしょうか)