札幌雪まつり準備風景と40年目のYOKOSO [その他]
2/6から札幌雪まつりが開幕。会場は準備が大詰めになってました。
昨日、札幌中心部で社外の講習会に参加してました。帰り道に雪まつりの様子を眺めてきました。
自転車で会場へ。テレビ塔裏ですが道幅が狭い!
テレビ塔です。昔より照明がカラフルです。LED使っているのかな。
三脚が無いとこの程度のブレはどうしても出ちゃいますね。
西3丁目には大きなジャンプ台。
ボードのジャンプのイベント用と思われます。
雪まつり期間中に札幌ドームでTOYOTA BIG-Airが開催されるので参加選手も多数こちらへ出場するのでしょう。
目玉はXゲーマーでもあるバンクーバー銅メダリストのスコッティ・ラゴ選手です。
さすがにショーン・ホワイトは来ないですね。
製作中の雪像。何ができるのでしょう。
別の雪像の後ろ側。街灯より高く、そびえ立つ壁ですね。
こちらは照明のテスト中。
一般市民参加の雪像コーナーは製作が佳境です。
こちらの方は足元のクレーモデルを参考にして製作してます。手馴れた感じで、常連と思われます。
作りかけの雪像。何ができるのでしょう?
こちらは製作開始前の状態。開幕に間に合うのか?
西5丁目は台北故宮博物館。
旅行で本物を訪れたことがあり、以前のブログでも紹介してます。
北京など中国大陸にも何箇所か故宮博物館がありますが、収蔵物の量と質では台北が他を圧倒します。
観るだけで1日つぶれる博物館です。また、行ってみたい場所です。
雪ミクです。札幌発のキャラだけに当地では定番になってます。
この雪像は何になるのでしょう。仰角15度の指先は何があるのか?
自衛隊の勧誘?? じゃあないよな。
氷の滑り台。子供の頃、米袋をお尻に敷いて滑ってました。懐かしい!
こちらはインドのタージマハール宮殿。
札幌では有名な話ですが、これらの大雪像は自衛隊の皆さんが製作されてます。
鶴ヶ城完成で隊員が整列してました。お疲れ様です。
市民雪像のコーナーでは製作が大詰めです。寒い中の作業です、風邪に気をつけてくださいね。
付近の路上には石焼芋の移動販売車が出没。個人的にはおでんかラーメンがいいなぁ。
ワンピースでしょうか?
大通を西方向に眺めるとライトアップされた大倉山シャンツェ。(中央下の赤丸。手ブレが抑えられませんでした!)
ちょうど40年前のこの日(1972年2月3日)札幌オリンピックが開幕し、大倉山シャンツェは90m級の会場に使われました。
宮の森シャンツェの70m級で笠谷、金野、青地の日本選手がメダルを独占したことは、日本のオリンピック史に語り継がれる快挙です。
札幌オリンピックの標語がYOKOSOでした。
本来、1940年(昭和15年)に開催予定でしたが戦争のため中止。
72年開催時には特別な法律を制定して国費をつぎ込むようなイベントでした。
今の日本では考えずらいですが、当時は国威高揚の一環と位置づけられていたのでしょう。
あの日から40年。 大倉山シャンツェは札幌市街地をずっと見つめ続けてました。
最近の札幌を、伊藤選手らの活躍をどう思っているのでしょう。
雪まつり偵察は終了で、帰宅します。
「虹と雪のバラード」を鼻歌で歌いながら。
トワ・エ・モアのCD持っています(カラオケの練習用に購入)
始まったとたんに気温が上がるのは毎度のことですね。
by suzuran6 (2012-02-07 15:33)
この第63回さっぽろ雪まつりに行ってきまして、5回に分けて紹介しています。
札幌駅~大通会場の人通りですが、地上を1とするならば地下歩行空間は20くらいの差がありました。
追々、札幌市当局からの発表があるかも知れませんが、地上の店舗は対策を講じなければならないでしょう。
by 北海道大好き人間 (2012-02-20 12:50)
suzuran6さん
札幌オリンピックで思い起こす歌は虹と雪のバラードですね。
ここで紹介した雪ミク崩壊事故は驚きました。
この危険性があるので雪祭りが終わると雪像は取り壊されるわけですね。
by teruteru (2012-03-18 17:48)
北海道大好き人間さん
この記事のあと、仕事が多忙となりコメントも更新も出来ない状況で変身が遅くなりました。
>地上を1とするならば地下歩行空間は20
地上は観光客にまでそっぽをむかれたようですね。
地上の店舗も共同イベントの実施、歩車分離信号の見直しなど人を呼び戻す取り組みが必要ですね。
by teruteru (2012-03-18 17:54)