苫小牧港

ここ最近、苫小牧方面の外出が続いてます。

　1時間ほど空き時間ができたので、臨港南通りの突端へ行きました。

対岸の苫小牧市街地側を眺めます。

間もなくフェリー通過。

　かつて、長距離フェリーは苫小牧、小樽、室蘭が3大拠点でしたが、現在では苫小牧の独り勝ち。
東京、名古屋、大阪など日本の主要都市が太平洋側にあり、道内の太平洋側では札幌に近いことがその理由です。
最近では舞鶴や敦賀など関西からの路線も発着します。
これは小樽より距離的に短くなることが理由です。
室蘭は鉄鋼産業の衰退で旅客フェリーの路線が消滅してます。
ここにも札幌一極集中の影響を感じます。

　このエリアにはオイルタンクもあります。

　避難表示がわかりやすいですね！

オイルタンクエリアと道路の間は旧国鉄日高線跡。現在は港湾開発で内陸側に移設されてます。

　次の仕事の時間になったので、ここを離れました。