ちゃりんこ改造計画5(峠用スプロケ実装&試運転) [自転車改造・メンテ]
先日注文したスプロケット(後段歯車)がそれぞれ届いた。
左上;13-23T(ロード用)
右上;11-30T(MTB用)
左下;12-21T(ロード用)
右下;13-26T(ロード用)
11-30Tのデカさが際立っている。当初使っていた12-21Tのなんと小さなことか。
ロード用の13-23とMTB用の11-30を15を境につなぎ合わせる。
スプロケットの着脱には250mmクラスのモンキーレンチのほか専用のロックリング工具(写真左)とスプロケット工具(写真右)が必要。
具体的作業はここを参照した。
はめ込んで装着するとうまく収まった。他のパーツとの干渉もない。
左下が世界に一つだけの?スプロケット13-30T。
大丈夫なのかと半信半疑のまま早速試運転に行く。目的地は都心のショップ2店。
・ワイズバイクアカデミー(かの谷垣財務大臣も御用達とか)
店内に数多くのパーツが陳列されていたが店員が納車のお客さんに説明中のため質問できず。
スタッフの人数が比較的多く質問できた。
私「後段8段のロードなんですがコンパクトドライブに装換できますか?」
店員「スギノXD500ならできますよ。インナーとアウターの間隔が広いんです。」
これで方向性は決まった。
適当な時期にフロントをコンパクトクランク、後段のスプロケは都心走行時と峠越えで使い分ける。
肝心の13-30のスプロケだが都心を走った感想では軽すぎる。
フロント39Tで後段23Tで発進、16Tで巡航が現時点での私の脚力。
後段30Tにするとちゃんとペダルを回しても12~13km/h。
使いようがない…。まさに峠専用。
スギノ製コンパクトクランク48×34を装着したとして
発進;34×20、巡航;34×14程度。
後段のスプロケは都心用;12-21、峠用13-26となる。
13-30は激坂用として温存か。コンパクト導入までのつなぎとしては十分であろう。
これで峠越えをしてみたくなった。いつもの碓氷峠かもしくは近場で別の場所を探すか。ちょっと思案してみよう。
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