TRAIL ハンドルバーカット [自転車(TRAIL29er)]
デフォルトはライザーバーで幅680mm。
オフロードの下りの安定性は高そうですが、普段の街乗りには不便です。
一つは、ハンドルを引き付けながら加速するケースで力が入りずらい。
もう一つは歩道で歩行者を避ける場合、幅の広さがネックになります。
そのため、歩道を走る場合、相当な注意が必要です。
一気に100mmカットして580mmにすることも考えましたが、まずは両側20mmずつカットすることにしました。
切り過ぎでも復元はできないので、
カット前です。
グリップを外します。
カット幅の20mmを測定します。
ここをけがいてパイプカッターで切断開始。パイプカッターは一緒に石狩へ走った大先輩からの借用品。
一気にパイプカットぉぉぉ~!!
※「パイプカット」の検索ワードでお見えになった皆さんゴメンナサイ、その話題ではありませんm(_ _)m
工具は借り物なので切削油代わりに自転車のオイルを注油しながら切断します。
続いてもう片側
切り口を面取りして、グリップがスムーズに装着できるようにします。
続いてブレーキレバーとシフトレバーの移動ですが、ここで問題発生!
ブレーキレバーはトルクスねじで固定されてました。
慌てて、サイクルファクトリーさんに電話をして、お店の現物の自転車でねじサイズを確認。
T-25でした。急いでホームセンターに買出しです。
サイクルファクトリーさんのお話ではローターの固定にも同じネジが使われているらしく、メンテにT-25のドライバーは必需品とのこと。
ブレーキレバーとシフトレバーを移設し、グリップ装着で作業完了。
乗ってみると、20mmカットしただけでアップライトな乗車姿勢です。
写真を見るとハンドルがサドルより高いので当たり前なのですが。
そのうちステムを裏返してもいいかもしれません。
おまけ、切ったハンドルの重量測定。12g軽量化されたらしい。
カットすると軽快になりますよね!
ちょっぴりクイックになる感じが
街中ではいいのかも。
僕は一度切りすぎてすごく使いにくくなっちゃったことがありますので、
慎重に~♪
by イシム (2011-10-11 12:24)
イシムさん
両端20mmカットしただけでハンドルの取り回しはクイックになりますね。
また、ハンドルの幅そのものが通行の妨げになるので街乗りメインであれば560~580mmのフラットバーがベターと感じました。
(私は肩幅が狭いほうなので)
ロードに慣れていると、ハンドルはサドルと同じ高さまで下げたくなります。
そのあたりは次の課題として、一つずつ最適解を探したいです。
MTBで東京湾一周ってホントすごいです!自分はまだ100km走るのがやっとです。
by teruteru (2011-10-11 22:20)