40km/hの壁 [自転車(BOMA)]
ここ数回のサイクリング?で平地でも40km/hオーバーする機会がある。
もちろん、以前は出せなかったスピードですが40km/hで頭打ちになる理由を考えてみた。
・回転数;脚が疲れてくると80rpm程度しか回せない。しかも踏み込むトルクもガタ落ち。
・トルク;以前よりは重いギア比で走ることはできますが、48×17Tで32km/h程度。
・スタミナ;100km超えると急に疲れが出てきます。野球の100球肩ならぬ100km脚。
BOMAのフレームですが、低速では硬い印象が強いですが30km/hを超えると多少のたわみを生じるように感じます。基本的には高速、高回転向きのフレームなのでしょう。スタートから積極的にペダルを回して一気に30km/hへ持って行くのが平地の走り方、登りはひたすら回転数を維持するのがいいように思えます。
和田峠も34×23Tでクリアしたので今、Mt.富士ヒルクライムでどのくらいタイムが出るのか気になりました。
機会があれば、箱根駅伝コースを1日で走ってみたいです。
今後の方向性として、平地は30km/hまで一気に到達する加速、、登りではある程度の回転数をキープできる強い踏み込みが必要と思います。その上で、100kmを超えるスタミナです。
ここが40km/hを一時的にでもキープするポイントになりそうです。
30km/hを超えて踏み応えが出て来るカーボンフレームは、やはり乗る人間に相応のスキルを要求してくるのですね。
100km脚とは成るほど脚・・・・・ならぬ膝を叩きました!。
僕の場合平地主体での事ですが、登坂路も込みでのペース配分が、まだうまくいきませんので、teruteruさんのブログを参考にしていきます。
by soraneko (2009-08-30 19:55)
soraneko様
長い距離で無理をしないペース配分は私もできていないです。
なにしろ100km脚ですから(笑)
ある程度、踏めるようになれば、平地と同じ踏み加減で、ギアを軽くするだけで3%くらいの坂を登れるようになりますよ。
雑誌に載っている軽いギアにする前に強く踏めることが重要かなと感じてます。
by teruteru (2009-09-03 00:11)