初級者錬に初参加 [自転車(BOMA)]
自宅のある江東区から集合場所の稲城市内まで35kmを自走(笑)
アップのつもりが結構、飛ばしてしまいました。
スタートすると前回参加したサイクリング会とはペースが違います。
序盤の登りをサイクリング会では20~22km/hでしたが今回は25km/hを上回るペース。
一応「初級者」なので後続を待つことと最高35km/hというルールがあるそうです。
前回のサイクリング会でわかりましたが後半になるとペースアップする皆さん、序盤から飛ばしすぎは禁物です。多摩丘陵、橋本を抜け、目的地の南山林道に到着です。林道に入ると序盤から劇坂。16%あるそうです。この日のローギアは34×23Tです。周りを見るとノーマルクランクの39Tで登る方がほとんど、、、、店長さんに至ってはフロントアウターで登ってます。アリエネェ…
途中のゲートに到着すると頂上まで集団走行と単独走行の計2本のダッシュです。
途中で抜かれまくって、ゴールでは行き絶え絶え。
2本目は任意参加でしたが、ここまできたら参加しないわけには行きません。
林道ダッシュを終わると、ふもとのコンビニで休憩して流れ解散らしいです。
しかし、帰り方を良く知らないため、目の前の集団に必死に食らいつきました。
多摩丘陵の登りでも25km/hを切ることはありません。終盤の平地でも40km/hで取り残されます。
信号で何とか追いつく状態。
登りでも平地でも速い方を見ると、重いギア比でがんがんペダルを踏んでいます。
多摩サイに入ってから参加者の方とお話してみると「雑誌では軽いギアでよく回すように書かれているけど、ある程度(ペダルを)踏めないことには回してもダメ」と言われました。それでも初参加完走を褒めていただき、また来てくださいと言われました。
これで初級者錬なんだからチーム錬は想像がつきません。
こぎ方やポジションについて収穫の多い練習です。
今回は自分のフレームについてもいろいろ気がついた点があります。
硬いだけと思っていたフレームも、高速走行では安定し加速感が持続する感じがします。
しっかりとした脚力でこぐとガンガン走るのでしょう。
逆に疲れ切った状態ではフレームに脚力が負けて全然、進まないのでしょう。
もうちょっと強くこぐことができれば楽しいフレームのようです。
初級者錬とは思えない内容です。
初心者が先達の方々からライディングのヒントが得られるという意味合いからの初級者練なのでしょうか。 かなりハードルが高そうですが、有益な練習となりそうですね。
16%勾配とは。。
by kanchi (2009-08-15 06:59)
kanchi様
>初心者が先達の方々からライディングのヒントが得られる。
まさにそんな感じです。「30km/hちょっとで流しましょう」というレベルが初心者の位置づけで、一つ上の「練習会」へ参加するための場でした。
速い方々と一緒に走っているだけでいろいろなヒントが得られて、私としては収穫の多い初級者錬でした。
by teruteru (2009-08-16 15:42)