備忘録；道志みち、箱根(09年4月8日)

※09年4月に道志みちを走ったときの記録です。(今頃、アップするか…)
途中まで書きかけだったので加筆しました(09年6月14日)

　ここ最近、BOMAの乗車ポジションがしっくりくる感じがしたので山道を走りたくなり、昨年11月以来の道志みち＆箱根へ行きました。

　前日、仕事が遅くまでかかりさすがに早朝出発ができませんでした。
京王線で橋本へ向かい、出発したのは10時過ぎ。

　今回は後段のスプロケを12-27Tの貧脚仕様山仕様に、前段は48/34Tです。目的は二つあり
1.道志みちの3～5％登り勾配をどの程度粘って走ることができるのか。スポットで現れる劇坂以外は前段アウターで走りたい。
2.先日感じた、ペダルを強く踏みこむ意識を持ってローギア27Tを封印して走りたい。

　今回は前回より明らかに楽に走っています。特に登りで使うギアが1～2段重くても進みます。乗車ポジションと踏み込む意識が効いているのでしょうか。登りでSTIレバーにしがみつくようなイメージでペダルを踏み続けます。

　途中、道志では桜が満開でした。あと、ロード乗りが多いですねぇ。山伏峠までに50台以上とすれ違いました。今回は実走時間2時間半で山伏峠到着です。前回より1時間速いペースです。

　道の駅で抜いたロード乗りの若者が後ろを追走して峠の手前の10％勾配に差し掛かったので前に出て引いてもらえることを期待したのですが、10％勾配が始まるや失速して後方に消えました。私も10～12km/h程度なのでちょっと残念。

　山伏峠から山中湖への下りは正面に富士山を一望でき、見事な景色です。
山中湖を一気に通過して御殿場へ向かい昼食です。

　前回はこの時点で脚が力尽きていましたが、今回はまだ余力があります。
少々、疲れてますが乙女峠を一気に越えて箱根へ入ります。
前回は立ち寄らなかった芦ノ湖へ向かいます。仙石原から元箱根までのアップダウンが意外に堪えます。いつ登りは終わるんだともがいていると元箱根到着です。ここから最後の登りを越えると箱根旧街道で一気に湯本、小田原を目指します。まだ、藤沢まで走る余力は残っていましたがこの時点で16時45分。帰宅時間を考えるとタイムオーバーです。

116.9kmを平均速度21.6km/h。
この山道では十分健闘したように感じます。また、このコースを走る機会があれば藤沢まで走破したいです。

　ここから東海道線で輪行して帰宅しました。