最速の?サイクリング会 [自転車(BOMA)]
ここ数ヶ月、仕事が多忙でロクに更新できず久々の記事になります。
会社の自転車乗りの先輩のお誘いで東京から糸魚川まで約300kmの某サイクリングに参加することになり先輩所属の自転車ショップの「サイクリング会」なるものに参加させていただきました。
ここの店長さんは現役バリバリの実業団レーサーで練習も
・チーム錬
・練習会
・サイクリング
と3段階に別れているそうです。
参加したのはもちろん「サイクリング会」。コースは多摩丘陵を走りました。
序盤は有酸素運動の流れで進んだものの途中の見通しのよい直線や登りになるとアタック合戦が始まります。よせばいいのに付き合ってしまい中盤で脚がつりそうになる始末。
そこからアタックは自粛したものの後半になると脚に乳酸がたまり動きが悪くなりアタックについていくのがやっと。
約60km走って自然解散。その後、先輩と昼食を取りショップに挨拶をしてから輪行で帰宅。
収穫の多い「サイクリング」でした。(どこがサイクリングだったんだ…)
収穫その1;一人じゃ考えられない負荷で走ることができた。
収穫その2;登りのダッシュについて行くことはできたがペダルを踏む力がまだまだ弱いようです。登りで追い越された人は自分よりもっと重いギア(ノーマルクランクやアウター)でガンガン踏み込んでいました。
収穫その3;ダッシュの持続力が短い。1分が限界、あまりにもあっけない。
この日は過日購入した48Tのアウターチェーンリングを装着して(詳細は後日記載)
前48/34T、後12-23Tのセッティングでした。今回はこのギア比で過不足無くしっかりローからトップまで使い切りました。何ヶ所か激坂がありましたがこのセッティングで大概の場所は走れなきゃいけないこともわかりました。
2年、BOMAに乗ってカーボンフレームの中でも固めの部類であることがわかりました。
しっかりとした脚力がないとはじき返されるような、ちゃんと踏み込めばいくらでも走るそんなフレームです。今、フレームを買うならきっと選ばないだろうなぁ(笑)
楽しめたサイクリングでした。先輩や他の参加者の皆さん、ありがとうございました。
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