2013年 初の更新 [その他]
今頃になって本年初更新。
今年もマイペースで更新します。子育てでペースが遅くなると思いますが、ご容赦下さい。
もう初日の出の時期ではないので昨年5月21日の日食の写真をご紹介します(汗)
本州では皆既日食でしたが北海道は部分日食。
装備はクリアファイルに黒マジックを塗ったものとコンデジ。
結果はこうなりました。
最中は明らかに外が暗くなったことが印象に残りました。 こんな装備で十分楽しめました。
12日本シリーズ [その他]
毎試合コメント書こうと思ってましたが出張と体調不良(風邪)で書くことができませんでした。
終わってみれば巨人の4勝2敗。実力通りだったように思えます。
各試合のポイント
第2戦 巨人1-0日ハム
変化球のコントロールの良い武田勝が6回1失点の好投。
しかし、沢村は今年一番の好投。
ハムは巨人を1点で抑えるとこまでは計算どおり。
しかし無失点では勝てなかった。
第3戦 巨人3-7日ハム
ホールトンがまさかの大炎上。2戦先発を沢村にしたのは武田勝相手に捨てゲームとし、3戦を確実に取りに行ったように思えます。しかし、思ったように行かないのが勝負のあやです。
稲葉の存在が光りました。
第4戦 巨人0-1日ハム
第2戦同様の投手戦。しかし投げ合ったのは20歳の宮国と中村勝。
これからのエース候補です。
12回まで巨人を0点に抑えたハム中継ぎ陣は見事。
阿部のいない巨人は攻撃に迫力がありません。
このシリーズ、高橋由がぱっとしません。
第5戦 巨人10-2日ハム
ハムは1戦を74球で降板した吉川。巨人は杉内ではなく内海。
ここで負けても6戦まで温存してもいいのではと思いましたが、杉内の状態が悪かったのでしょう。
この日も吉川が大炎上。シーズン打率.196、本塁打3本のボウカーに連続被弾とは予想外です。
吉川はシュート系の球が投げられないので左打者のインコースに食い込むような投球ができません。
外角低目を見極められるとインコースの速い球に狙いを絞られたように思えます。
試合終盤で斎藤祐登板。1イニングは3人で抑えるものの2イニング目につかまり2失点。
シーズン当初よりストレートの威力が増し、カットも1軍レベルのキレです。
しかし、スライダーのコントロールがいまいちなのと遅い変化球がありません。
これでは同じ打者と2回対戦すると打たれるでしょう。
彼の課題は変化球のコントロールとチェンジアップあたりの緩急をつける変化球の習得でしょう。
第6戦 巨人4-3日ハム
中田の本塁打で同点となったときは「今日はハム」と思いましたが、直後に強行出場の阿部のタイムリー。
ここで勝負あった感じです。
全体を通してみると、巨人のチーム戦略が目立ちました。
たとえば、吉川の外角変化球は徹底して見逃し、カウントを悪くさせて直球待ちとか、
ハム打線のキーマン糸井は低めのボールになる変化球を打たせて打ち取り中田、稲葉の前にランナーを出さない。
あとは下位打線の伏兵の活躍でした。
ボウカー、矢野はシーズン以上の働きでした。
ハムは相手を2点以内に抑えて勝つ野球です。巨人のような打のチームは苦手なのでしょう。
来年も好勝負が見られることを期待してます。
12日本シリーズ第1戦 [その他]
日本シリーズ第1戦は巨人が8-1で圧勝。
試合を決めたのは4回のボウカーのホームランだったと思います。
シーズン中、日本ハムは投手力で相手を2点以内に抑えて勝つ野球でした。
そうなると巨人、中日、ヤクルトの中で強打の巨人は一番嫌な相手だったでしょう。
4点のビハインドを追いつくのは日ハム打線にとって容易ではありません。
これだけ点差がつくと、ランナーが出てもバントで進めるなど1点を取る攻撃方法が取りずらいです。
そうすると正攻法では打力のさがそのまま現れる結果となります。
内海も序盤は変化球のコントロールに苦しみましたが中盤以降は安定。
阿部のリードも冴え、日ハム打線に仕事をさせません。
ハム先発の吉川はストレートの威力はありましたが変化球のコントロールがだめ。
カウントを悪くしてストレートを狙われて4失点。
明日以降、ハムが盛り返すには変化球のコントロールのよい武田勝の出来にかかります。
彼に限らず巨人打線攻略方法はそこにあると思います。
内海が7回で降板、9回はゴンザレス登板。
これは5戦目の先発を決めかねているように思えました。
杉内が投げられるのなら5戦目です。
そうなると今日先発した内海は中6日で6戦まで温存できます。
しかし、杉内が投げられない場合は内海かゴンザレスが登板でしょう。
一方、ハムは74球で4回KOの吉川を中4日で5戦目に回すでしょう。
そうすると予想先発は
第1戦;内海-吉川
第2戦;ホールトン-武田勝
第3戦;沢村-ウルフ
第4戦;宮国-八木
第5戦;杉内-吉川
第6戦;内海-武田勝
第7戦ホールトン-ウルフ
この予想通りならハムはウルフが中4日なので3戦目は100球で降板する必要があります。
それ以上投げた場合は7戦目が中村勝でしょうか。
巨人も杉内が投げられなければ5戦目がゴンザレスの可能性があります。
CSで中3日登板の内海を無理させたくはないはずです。
余談
先日のドラフトで大リーグ志望の大谷投手を指名したハム。
私としては駒大の白崎内野手を指名してほしかったです。
白崎選手は東都大学の首位打者でショートで北海道出身。
ハムの内野手は
1塁;稲葉(40歳)
2塁;田中(31歳)
3塁;小谷野(32歳)
遊撃;金子(37歳)
と高齢化してます。杉谷(21歳)や西川(20歳)の台頭もありますが、補強ポイントの一つは打てて守れる内野手と思います。ご当地であることと合わせて是非獲ってほしかった選手です。
結局白崎選手は大学の先輩である中畑監督の横浜が1位指名。翌日、中畑監督の訪問で「ハマのもこみち」と命名されてました。
西宮伸一中国大使急死 [その他]
西宮伸一中国大使が任命二日後の13日に突如倒れ、本日帰らぬ人となった。
このタイミングに陰謀や暗殺など事件性を感じてしまいます。
西宮氏は父親も外交官で東大法学部卒業後外務省に入省し外交官となりアメリカ、ロシア、中国に赴任経験があります。
民間からの登用だった前任者の丹羽氏から交代となった直後の出来事、故人のご冥福をお祈りするとともに速やかに病名や死因が公表されるべきだと思います。