BOMAオーバーホール その1 [自転車(BOMA)]
子育てでこの1年BOMAに全く乗れてません。
とはいえスピードも走行距離もママチャリとは比べ物にならないロードバイクです。
ちゃんと乗るにはそれなりに手を入れなければならないのでオーバーホールをしました。
前半戦の目玉はクランク交換です。実施したのは3月です。
これまで使っていたFC-R700です。
チェーンリングは貧脚仕様でFSAプロロードチェーンリング48Tです。
これに12-23Tのスプロケを組合せ、クロスレシオな変速を実現してました。
カーボンフレームには不似合いなシルバーカラーが不満でしたが、購入した当時は
これが唯一のシマノ製コンパクトクランク。
そこで某ネットショップでFC-6650Gをゲットし交換作業となりました。
まずはクランクを取り外します。
お恥ずかしいほど汚れてますがBB内部にほこりは入り込んでません。
このようにシール性を含めた使い勝手がシマノクオリティなのでしょう。
早速汚れを落としBB内部をグリスアップ。
クランクの取付です。
フレームの色に合っているなと一人自己満足(笑)
参考までに重量も測定しました。
まずはFC-R700
763gとカタログ値通り。
次にFC-6650Gです。
見ずらいですが716g。これまでより47g軽くなりました。
取り外したFC-R700はヤフオクで売却し、差し引き910円でFC-6650Gをゲットしたことになりました。
続く…
シマノのBBのトータル性能の良さは身をもって身に染みています(泣)。
カンパまでとうとうスレットBBに転ぶと聞きましたが、我々一般庶民には関係のない話ですね。
アルテグラSLのクランクは僕もお気に入りで、新品と後程中古を買い足した事があります。
正直これ以降の新しいシリーズの必要性を感じていません。
FC6650で180mmの長さのクランクが出ていればと今でも悔しいです。
by soraneko (2013-07-24 19:59)
soranekoさん
シマノのホローテックBBは回転が渋めと聞きますが、これはベアリングのグレードに由来するものではなく、シールのコンタクトの強さに起因するのだと思います。
FC-6650Gはこの世代のシマノコンポの中ではコンパクトクランクの最上位機種です。(78DURAはコンパクトをラインナップしてません)
66アルテは変速性能、シフトの軽さや確実さ、クランクの剛性を含め非常に評判の良いとの評判で、自分も何の不満も無く使ってます。
>正直これ以降の新しいシリーズの必要性を感じていません。
11速の新型は少々気になってます。
12-25Tのスプロケにも18Tが加わるのは大きいと感じます。
30km/h付近での巡航が多いと17Tと19Tの間に18Tがあるとすごい楽です。そのため12-23Tを使ってます。
12~19Tまで1T刻みなので無段変速機のごとく同じ強さ、回転数のペダリングで適当な変速段にシフトすることができます。
by teruteru (2013-07-24 21:27)
32Tが使えるのは聞いていたのですが、18Tのラインナップは見逃せませんね。
昨日のツーリングでも17Tと19Tを行ったり来たりでイライラしたばかりなので、切実ですね。
贅沢言えば、オーダーのクロモリかチタンのバイクに・・・・・いやいや、考えるのはやめておきましょう(苦笑)。
by soraneko (2013-07-25 20:17)
soranekoさん
山用と平地用のスプロケをそれぞれ持つのがいいかもしれませんね。
18Tのある平地用と、28Tや32Tのある山用と。
ロードで32Tにはびっくりしましたが、ヒルクライム、ブルベ、ツーリングで脚が売り切れた状態になったらありがたい存在ですね。
by teruteru (2013-07-25 22:44)