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愛車紹介 その2 PEUGEOT Pacific18 [愛車紹介]

備忘録を兼ねて現在の愛車を紹介します。

その2.PEUGEOT Pacific18 (2000年9月頃、兵庫県尼崎市サンワサイクルで購入。当時は大阪赴任中)

09年6月25日 追記
10年2月21日 追記(RD交換)
14年4月22日 売却 

P1000819.JPG

 

フレーム

PEUGEOT Pacific18 折りたたみ式アルミフレーム(2000年モデル)
※BD-1
OEM版で台湾Pacific Cycle社製。
Pacific
の名はここに由来するものと思われます。
カラー ブラック。

フォーク

アルミ製折りたたみフォーク

リアディレーラ

SHIMANO MC-18
→SHIMANO RD3400-GS

シフター

GRIP Shift 8

クランク

SHIMANO FC-600

チェーンリング

BAZOOKA 形式不明 56T

カセットスプロケット

SHIMANO HG-50 13-26T

チェーン

SHIMANO CN-50

BBパーツ

SHIMANO UN-54 68-118mm

ペダル

ノーブランド フラットペダル

リム

ALEX DA16

フロントハブ

SHIMANO FH-7700

リアハブ

SHIMANO RH-7700

タイヤ

Birdy 18×1.5

チューブ

ノーブランド

ブレーキ

SHIMANO BR-M421

ハンドルバー

ノーブランド 510mm

ヘッドセット

形式不明

サドル

Sella Itlia X2 TRANS AM (290g)

シートピラー

Pacific18専用 φ34.9mm×550mm

その他

参考重量

11kg(購入時,ペダルレス)

※赤文字は購入後改造

●購入経緯
 2000年 大阪赴任当時街乗りチャリとして折り畳みがほしくなりBD-1かBROMPTONを候補に考え尼崎のサイクルセンターサンワへ。
BD-1と同じ姿形ながらカラーリングに惹かれ購入。

●コンセプト
 街乗り+ちょっとした輪行。

●購入後の使用状況
  購入直後は街乗り中心。
初めての輪行は沖縄旅行で西表島を走った。
当たり前だがママチャリと比べて切れのいい出足と走り。
鉄道にたとえると「ママチャリがキハ58ならPacificは新快速」
 東京へ戻りその後中国赴任。この時期は乗る機会がほとんどなかった。
帰国後、ロードに乗り始めてから平行して時々乗るようになる。
往復50kmを超えるサイクリングに使ったところMTB用のワイドレシオなギア比に使いずらさを感じる。
8速なのに使うのは2つか3つだけ。
ここからレストアを兼ねたカスタマイズが始まり、クランク、BB、チェーンリング、スプロケット、ハブまで交換してしまう。
近場のお出かけや通勤にもたまに使用。
 前後の分解ポイントをサスペンションとする構造のためこの部分の剛性は低いが特性をわかって乗れば問題ない。しばらくは乗り続ける予定。
今思うとこのコンポーネントならクロスバイクであれば4万円台。完成車価格10万円はちょっと高いようにも感じます。独特のフレーム設計費や制作費はそれほどに高いのか。

●改造履歴
・クランク&チェーンリング
 ヤフオクで600系旧アルテグラ用クランクを入手した。デザインもすっきりとしており、重量的にも100g程度の軽量化になった。
 チェーンラインがこれまでのものより短く内側のチェーンリングカバーがフレームに干渉した。当時はBBの長さを変えることまで考えが至らず、BAZOOKA製の外側チェーンカバー一体型に交換した。従来の両側にカバーが付いているものと比較して折りたたみ時にチェーンが外れやすくなったので組み立てるときに注意が必要。

・ギア関係
 スプロケットは11-30Tの8速。2006年に江戸川で長距離サイクリングに使ったところ17-20-23の歯数しか使わずそれぞれのギア比の差が大きく感じた。11Tのトップも30Tのローも使わないため、後段が同じく8速のクロモリロードで使っていた13-26のスプロケットを転用。常用域が17-19-21-23Tとより細かなギアチェンジが可能になった。
 クロモリロードと同じ8速なのでパーツを共用するのがメンテ上、有効。
現在の用途からは9速化を積極的に検討する必要はない。

・ハブ
 押上の寺田商会で7700系DURA-ACEハブでホイールを組みなおしてもらった。リアはエンド幅が違うためシャフトのみ別途MTB用を組み込む。リムは転用。
交換したBB同様、めちゃくちゃ回転が軽くなった。
回転部品のチューンアップは有効であることを感じた。ヒルクライムなどを考えなければ軽量化より効果が高く思えます。

・BB
 分解してみたがオリジナルはメーカー不明。BBはスクエアで寸法を測ると68-117mm。
手で回すと回転が渋くシマノUN-54の68-118mmに交換。手で触っただけで回転がスムーズになることが体感できた。
交換後、回転が軽く感じられた。

・サドル
 オリジナルの皮サドルが合わないと感じていたので、御徒町のアサゾーのワゴンセール品のSELA ItaliaのTRANSAM X-2man を購入。安物の割りに私のケツに合ったためその後愛用。
皮サドルより580gも軽くなった。

・ブレーキ
 実用上、問題はないのだがブレーキレバーの引きが重くなったこともありシマノのALIVIOグレードのBR-M421に交換。ワイヤーも奮発してXTR用ケーブルに交換した。
ブレーキの引きが軽く、制動力も向上した。

・リアディレイラー
 2010年1月のアクシデントでRDとスポーク破損、エンド金具変形、ホイール組み直しと廃車寸前のダメージ。以前よりロード用のスプロケを装着していたことからSORAのRDに交換。
折り畳み時のチェーン収納を考慮してGSタイプにした。

・今後
  これ以上アップグレードする必要はないと考える。
これまでの改造で1kg程度軽くなっている。
通勤用使いたいので荷物を積載することを考えたい。

2014年4月 東京転勤に伴い、保管場所の都合で手放す。 


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