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大垂水峠&和田峠 初挑戦 [自転車(Panaクロモリ)]

 この1,2ヶ月ご多忙で東京エンデューロ以降、まとまった距離を走ったことがなかった。

6月のMt富士ヒルクライムめざし山錬再開とあいなった。
箱根より時間、交通費ともお手軽な場所の開拓として今回は高尾スタートで大垂水峠と和田峠を走ってみることにした。

 

 輪行で高尾へ移動してここからスタート、ここから大垂水峠を目指す。久々に走るので大垂水峠は余力を残しアップのつもりで走らなければなりません。今回はクロモリのロードでスプロケット(後段ギア)は歯数11-30TのMTB用をチョイス。これはメーカーの補償範囲外なので自己責任でのセッティングです。高尾山口駅を越えると3%くらいの坂がコンスタントに続きます。ここで6人くらいのロードの集団に抜かされますがマイペースを維持です。感覚としては箱根を登るときの小田原~箱根湯本のアプローチに近い感覚です。峠のピーク付近で5%程度の坂がありましたが難なくパスして相模湖へ抜けます。

 相模湖駅前で怪しげな食堂を発見!

まぐろとんかつ!! 何だ、鮪か豚肉かどっちなんだ。それとも相模湖にのみ生息する謎の生物か?? 謎は深まるばかりだがまだ昼食の時間ではないので次の目的地へ向かった。
何か情報をご存知の方がおられましたらレクチャーお願いします m(_ _)m

 この界隈、幹線道路の国道20号線と言うのにすごく寂れた風景です。道路も片側1車線で所々にトラックが行き違えないような場所があります。山梨から東京や神奈川へ車で行き来する人は少ないのでしょうか。

 藤野まで走ると国道20号から別れ和田峠を目指します。藤野駅近くにこんな駐輪場が

藤野町時代(現在は相模原市と合併)に作られたのでしょう。すごくしゃれていますね。
すぐ横にはこんな看板

 なんとも低姿勢なくだりです。「この先申し訳ありませんが…」のフレーズが心にしみる。

県道521号と522号の交差点(T字路)から和田峠まで距離とタイムを計測することにした。走り始めると序盤は8%くらいの登りだったのがゴール近くになると12~15%くらいの登りに!去年、熱海峠では12%で足つきだったのですが今回は何とか粘っています。伊豆CSCへ行ってから登りのペダリングでひとつ壁を超えた感覚があったのですがここ最近の運動不足で吹っ飛んだつもりでいましたが身になっているようです。何とか山頂へ到着。路面は一部凍結してました。
距離;6.04km、タイム;31分24秒、平均時速11.54km/hです。

和田峠は八王子側から登るのが一般的なようですがここで力尽きた場合、大垂水峠に行けなくなるので相模湖側からのルートにした。
一休みしてから八王子側へ下ります。峠近くは路肩に雪が残っています。

 ふもとの人里まで戻るとこんなレトロな郵便局を発見。

 入り口の屋根の上をよーく見ると

 これは文化財に指定してもらいたいですね。八王子市の関係者の皆さん、いかがですか。

郵便局前の道路も桜並木

桜の季節に訪れてみたいですね。

 高尾駅前に戻るとお昼過ぎ、あたりを見回すとこんな看板を発見。

 お店に入り高尾わっぱめしを注文

 あっさりとして疲れた身体にはちょうどよかった。高尾からは輪行で帰路についた。
少しずつ走るようにしないとだめですね。今のコンディションで富士山を登ると(路面が問題ないものと仮定して)1時間持たずにばてます。6月までにスタミナを戻さねば。

 和田峠が富士山の練習になるのかと言えばずばりNoですね。距離も短いし斜度も本番の2倍。25kmのぼりつづけるレースの練習には最低15kmは登りつづけるコースがいいですね。
そうなると箱根や碓氷峠か。


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